外部講師のご依頼方法とよくある質問

講師をご依頼いただくには

2021年度は講師料と交通費は頂きません。

この機会に、外部講師を用いた神奈川県がん連のがん教育をぜひお試しください。 講義内容などのご要望に基づいて調整するため、外部講師の人選はこちらにお任せください。

①以下のご依頼フォームからお申し込みください(所要時間:約5分)

ご記入頂きたい項目

  • 学校名
  • 対象学年と人数
  • (実施する)科目名
  • 目的
  • 希望実施時期
  • その他

②内容を確認し事務局よりご連絡いたします

ご担当の方と日程調整をし、事前に打ち合わせを行います。
打ち合わせでは詳しいご希望をお聞かせ頂き、授業に沿った講義内容を組み立てます。
より良い授業を作るために、丁寧な打ち合わせを大切にしています。

神奈川県がん連 がん教育事務局

講師のご依頼、お問い合わせは
(1)専用フォームからのご連絡(お問い合わせは、その他ご希望・ご質問等欄にご記入ください)
(2)メールで送信
のどちらかの方法でご連絡ください。

外部講師依頼に関する Q&A

「がん教育」を共に作るにあたりよくある質問をまとめました。
ご依頼の際の参考になさってください。

授業枠や内容について

日時や所要時間、人数など授業の進め方は選べますか?

はい。学年ごと/クラス単位、日程や時間などをお聞かせください。
また、講義へのご要望を伺い、それに適した外部講師をご紹介いたします。
必要に応じて複数の講師による講義も実施可能です。

講師料や交通費について

講師への謝礼や交通費はかかりますか?

2021年度は費用はかかりません。
皆さまと共に、より良いがん教育を作るところからスタートしたいと思っております。

話の内容について

怖い話や不安を感じる話をすることはありますか?

「外部講師を活用したがん教育ガイドライン」(文部科学省)で外部講師の留意点として示されているように、怖さのみを強調したり、児童生徒の不安をむやみにあおるのではなく、「自他の健康と命の大切さを主体的に考えることが充実した人生につながる」という積極的なメッセージを含むよう心がけています。

生徒からの質問について…講師の方に質問をしても良いのでしょうか?

大丈夫です。児童生徒の幅広い興味にお答えいたします。
講義を行う講師は研修にてQ&Aの対応を学んでいます。がんの知識については、間違えた事を伝えないようエビデンスに基づいてお答えしていきます。
また、経験談に対するご質問については、個人の経験をベースに誠意をもって対応いたします。事前に集めた質問に答える形式の他、その場での質疑応答、ワークショップや話し合い活動につなげるなど、臨機応変に対応いたします。

「配慮」について

身内ががんに罹患した生徒がいるのですが

共に授業を作り上げる中で、相談しながらその場に適した配慮を心がけてまいります。
「外部講師を活用したがん教育ガイドライン」(文部科学省)に、児童生徒の中に小児がんの当事者、家族をがんで亡くした、またはがん患者がいる場合、児童生徒の存在が把握できる場合はもとより把握できない場合についても配慮が求められるとあります。配慮の例として「外部講師によるがん教育の実施を保護者へ周知し家庭からの情報を得る」「限定的な内容に特化しないよう事例を一般化するなどの工夫」などが挙げられます。

打ち合わせについて

打ち合わせはどのように進めますか?

実施前に打ち合わせをさせていただきます。
対面/オンライン、どちらの方法にも対応いたします。

打ち合わせの進め方

  1. 関係作り:外部講師と学校側、お互いの顔が見える関係作り
  2. 目標の共有:ご要望に沿った授業の組み立てと、不安・疑問点の解消
  3. 必要な配慮の確認:それぞれの教育現場に合わせた配慮の検討
  4. 機材やツールの確認
  5. 授業に使う資料の共有:当日までに双方で確認
    ※必要に応じて随時メールなどでフォローさせていただきます。

その他に分からないことがあればお気軽にご連絡ください